風景

庭園 ( 福井県指定文化財 )

江戸初期(1600年頃)に造られた回遊式庭園。島部分のみで鶴・亀を表わす古様の石組みを残す。借景を巧みに利用し、赤石を配した、大胆な作風の庭である。


− 庭園全景 −

− 秋の庭園 −

− 冬の庭園 −

境内に10鉢ほど栽培しています。7月上旬〜8月下旬の間、紅白の神々しい花が私達を楽しませてくれます。4日目にして散るのですが、2日目午前7時頃が最も美しい時です。


− 太白蓮 −

− 陽山紅蓮 −

3月下旬〜4月上旬に昨年作った鉢を掘り起こし、蓮根3〜4節を直径60cmの練り鉢に2つないし3つ植え込みます。この時芽を欠かないで植え付けるのがポイントです。

1〜1ヶ月半で芽が水面に出てきますが、この鉢を毎日眺めているだけでそれなりの充実感があります。

6月下旬に花芽がでます。このか弱な芽が育つのかと心配するのですが、日に日に葉に追いつき、花が咲く2〜3日前には葉の上にでます。誠に不思議なものです。

開花は早朝5時頃から2時間ほどかけてゆっくりと開きます。その姿はまさに「完全とはこうしたものか」と思わせます。午前10時頃には閉じて次の日の7時頃にまた開きますが、最も美しいのがこの時です。

4日目の午前中に散ってしまいますが、散り際のその形の崩れたところも美しいものです。よくもこの暑いなかで頑張ってくれたな、と声をかけたくなります。

尚、この葉や茎は10月頃に切り取って乾燥させると「蓮茶」として味わうこともできます。癖がなくて飲みやすいお茶です。

モリアオガエル

梅雨にはいると同時に、山沿いにある庭にはモリアオガエルが産卵を始めます。


坐禅の風貎あり

朝方木の枝にいると夕方までそこでジッとしていることがあります。その顔付きは何か坐禅でもしているかのようなのです。

産卵は早朝4〜6時頃です。10日ほどで孵化して池に落ちますが、イモリがそこで待っていて、ほとんどが食べられてしまいます。そこで卵をバケツに取って育ててみました。始めはそのあぶくをエサにしていますが、一週間も経つとなくなります。それでカツオブシをやることにしました。朝がたバケツを見に行くと、ピチピチと跳ねてエサをねだるのです。これがまたかわいいものです。

手足が出てきたら池に返すのですが、やはりイモリに狙われます。しかし天敵から逃げる方法までは教えることが出来ず、池を見ては「こら、早く逃げろ」と怒鳴っています。